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脆弱性対策

PCやWebサイトの脆弱性を狙い、
個人情報が窃取される事件が国内で発生。
脆弱性に備えるために必要な対策とは?

脆弱性は、クライアントPCにもサーバーにも重要な問題です。脆弱性が残された状態でPCを利用していると、不正アクセスに利用されたり、マルウェアに感染したりする危険性があります。また、Webサイトの脆弱性を狙い、個人情報を窃取される危険性もあります。
脆弱性に備えるには、正確で効率的な設定変更や一環したポリシーでセキュリティパッチのインストールが行える対策が必要です。

※ 出展元:独立行政法人情報処理推進機構技術本部セキュリティセンター「情報セキュリティ10大脅威2021」
10位「脆弱性対策情報の公開に伴う悪用増加」

脆弱性対策に必要な製品

脆弱性対策フロー

STEP 1脆弱性情報、該当PCの把握、迅速なパッチ適用で対策

セキュリティリスクのある脆弱性が発見された際、企業や組織内のクライアントPCにはセキュリティパッチの適用やバージョンアップが必要です。各メーカーから提供されるセキュリティ情報通知と、クライアントPCのソフトウェアインストール状況を常々収集しておくことで迅速に対応することができます。

P脆弱性情報の収集

脆弱性情報は各ベンダーから予告なく突然公表されますので、常に情報収集を心がける必要がありますが、こうした情報を手間をかけて自ら調査することなく自動的に収集することが可能です。

ダッシュボード

深刻度別の脆弱性情報の全件数、および、社内のクライアントに該当する脆弱性件数などを網羅し、対策の必要有無が「現在の状況ステータス」でかんたんに判断できます。情報収集とマッチングといったシステム管理者にかかる工数が大幅に削減できる機能です。

ダッシュボード

現在の状況ステータス

『現在の状況』ステータスは、以下の優先順で表示されます。

深刻度『危険』が1台以上存在する場合 : 『急ぎ対応が必要』
深刻度『警告』が1台以上存在する場合 : 『対応が必要』
深刻度『注意』が1台以上存在する場合 : 『対応が必要』
各深刻度いずれも社内該当数が0の場合 : 『脆弱性はありません』

ダッシュボード

脆弱性検索画面

以下の条件を指定して、脆弱性情報を検索することができます。

・脆弱性公開日
・脆弱性更新日
・キーワード
・ベンダー
・製品名
・社内該当の有無
・対策の有無
・深刻度

ダッシュボード

P脆弱性に該当するPCの確認

脆弱性が発生しているアプリケーションがインストールされていて対策が必要なPCの有無を自動的に判断し把握することができます。

社内該当機器一覧画面

選択した脆弱性情報に該当する機器の一覧を確認することができます。マッチングの結果、脆弱性の対象と判断された場合[運用状況]ステータスが『該当』に分類されます。

社内該当機器一覧画面

クライアント別脆弱性検索画面

対象のクライアントごとに該当する脆弱性の有無を確認することができます。ダッシュボード画面では確認することができない過去公開日・過去更新日の脆弱性 情報を検索・参照することも可能です。

クライアント別脆弱性検索画面

Pパッチ(修正プログラム)の入手

Windowsセキュリティパッチ、Adobe社、Autodesk社、Justsystem社、Oracle社製品のパッチ、WEBブラウザ(GoogleChrome、Firefox)のパッチを自動的にダウンロードすることができます。

Pパッチの適用

パッチを適用すべきPCに対して、該当のパッチを選択して配布、適用することがかんたんなGUI操作で実施することができます。もちろん適用結果を一覧で確認できますので、もれなく迅速な作業を実現することが可能です。

適用条件選択画面

脆弱性に対応するパッチを該当PCに適用するために、設定を行う画面です。パッチのダウンロード状況が『完了』となっていれば、かんたんな条件指定を行うだけで該当PCへの適用タスクが作成・実行されます。

適用条件選択画面

STEP 2Web経由での感染拡大を防止

M簡易Webフィルタリング

企業や組織内で把握した不正なURLを登録。Webアクセスを禁止します。リダイレクト先を指定できるため、標的型攻撃メールで送られたURLに対して、今後は開かないように注意喚起する運用ができます。

F高精度データベースWebフィルタリング

不正なプログラムの配布先や、Webサイトの管理者が意図せずウイルス感染しているサイトへのアクセスを制御します。不正なプログラムの配布先になりえる掲示板やSNSへのアクセスまでも制御できます。

VWebモニター

パターンファイルとのマッチングだけでは検知できない新たな脅威も「振る舞い検知」で発見します。過去に発見された脅威の分析結果をもとに、マルウェアの特徴的な挙動を判定。脅威の可能性のあるプログラムを検知しマルウェア感染を防止します。

OTHERその他の脆弱性対策

Aソフトウェアのインストール状況を確認

クライアントPCにインストールされているソフトウェアの情報を収集できるため、脆弱性のあるソフトウェアが見つかった場合、管理コンソール上からどのPCにインストールされているかを把握できます。

Mアプリケーションの制御

アプリケーションの制御機能を利用し、脆弱性のあるアプリケーションが見つかった場合に、起動を禁止したり、警告することができます。管理者へのメールによるアラート通知も行えます。

Sネットワークからの遮断

万が一、脆弱性を突かれ、ウイルス感染してしまったクライアントPCがあった場合は、即座にネットワークから遮断することで感染の拡大被害を最小限に抑えることができます。

脆弱性とは?

攻撃者は、一般に、情報セキュリティ上の「弱点」を突いて、情報システム に侵入したり、マルウェアを感染させます。このような「弱点」は、 「脆弱性(ぜいじゃくせい)」と呼ばれています。
組織のネットワークシステムを建物にたとえると、脆弱性は外から建物に入る抜け穴のようなものです。いくら入口を厳重に固めても、外壁にほころびがあれば攻撃者はそこから侵入してきます。一般に利用されているソフトウェア製品に脆弱性があることがわかると、同じ製品を利用しているネットワークシステムはみな同様のほころびを抱えている状況に陥ります。
ソフトウェア製品の脆弱性は日々発見されていて、すでに数万種類もの脆弱性が公表されています。これらの脆弱性は、マルウェア対策ソフトを使っても取り除くことができません。マルウェアを駆除しても、脆弱性対策を行わなければ新たなマルウェアにより再び感染してしまう可能性があるのです。
ソフトウェア製品の脆弱性の場合、製品開発者が提供する修正プログラム(パッチ)を適用して解決します。また、ウェブサイトのように自ら開発したプログラムの脆弱性の場合、自身で問題箇所を改修する必要があります。

情報漏洩、マルウェアへの感染などセキュリティリスクの発生

脆弱性の対策を行わずに放置した場合、以下のようなリスクがあります。
クライアントPCの脆弱性リスクとして、マルウェア感染や情報流出、不正アクセスの他に、遠隔操作を行われたり、踏み台にされることもあります。
Web サイトの脆弱性リスクとしては、情報の窃取の他、SQLインジェクション(不正にSQLのコマンドを実行される)、クロスサイトスクリプティング、Web の改ざんなど、Webサイトに危険なリスクを与えてしまいます。

リスク

脆弱性対策の課題

レジストリやINIファイル編集作業を伴う複雑な回避方法を、
クライアントPCごとに実施するには手間がかかる。

セキュリティパッチを適用して脆弱性対策を強化したい。

リスクのあるWebサイトに、
利用者がアクセスできないように制御したい。


     
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