FAX受信機能｜システム連携でFAX業務の効率化『RightFax』

自動ルーティングとは、あるキーを元に、FAXサーバー 『RightFax』が振り分け先を特定し、受信したFAXを自動的に振り分ける機能です。

チャネルルーティング

FAX回線をキーにユーザー（ルーティング先）を特定。通信事業者の設定により、FAX回線ごとにFAX番号を割り当てれば、ある番号に届くFAXは必ず、指定されたユーザーに振り分けられます。

DIDルーティング

DIDをキーにユーザー（ルーティング先）を特定。DIDはダイレクトインワードダイヤルの略です。通信事業者のダイヤルイン機能を使って振り分け先を特定します。

CSIDルーティング

CSIDをキーにユーザー（ルーティング先）を特定。CSIDとは、通信事業者から発信される発信者の情報を使って振り分け先を特定します。FAX番号や会社名が設定されています。
※CSIDを設定可能なFAX機もあります。

ナンバーディスプレイルーティング

ナンバーディスプレイをキーにユーザー（ルーティング先）を特定。受信時に取得した送信元のFAX番号を使ったルーティング方法です。このルーティングを利用するには通信事業者のナンバーディスプレイ契約が必要です。また、番号通知拒否（184発信）しているFAXはルーティングされずあらかじめ決められたユーザーに振り分けられます。※デジタルFAXボードのみ本機能をサポート。

手動ルーティング

自動ルーティングで配信されたFAXを手動で振り分けるルーティング方法です。手動の振り分けは RightFax クライアントソフト FaxUtil からかんたんに行えます。

FaxUtilに表示

RightFax クライアントソフト FaxUtil で確認できます。FaxUtil から送信元へのFAX返信や RightFax ユーザーへの転送、ネットワーク上のプリンターへ出力するなどの操作ができます。

メールに転送

指定したメールアドレスへ自動転送できます。グループアカウントなどを利用し、一斉に複数への通知も可能です。モバイル端末への転送も可能です。

モバイル端末連携はこちら

フォルダーに保存

指定のフォルダーにファイルとして保存できます。受信したFAXを FAXサーバー『RightFax』 サーバーが接続しているネットワーク上のフォルダーにファイル（PDF/TIF/PCX/DCX）として保存することができます。

プリンターに出力

指定のプリンターに自動出力できます。受信したFAXを FAXサーバー『RightFax』 サーバーが接続しているネットワーク上のプリンターに自動出力することができます。

他システムと連携

グループ受信したFAX文書イメージと情報（日付、ナンバーディスプレイ情報など）を他システムへ受け渡すことができます。

他製品連携ソリューション
Avaya製品との連携について
Cisco製品との連携について