台風一過

台風一過

風吹いて 夏の出口を つくりけり

台風が風雨をつれて通りすぎていった。

青空がどこまでも青く高く広がって、

いよいよ夏の終わりを告げ始めたかのようであった。

まだまだ暑い日が続くであろうが、

近くの草むらからは虫の声が聞こえ、秋が静かに近づいてきた。