春宵

春宵

春の宵 ぼんやりけぶる 酒場の灯

いよいよ春本番の季節が到来した。

夕方から夜にかけて吹く冷たい風もなんとなくなまめかしく感じられ、

まさに春宵値千金。

少し浮ついた気分で街を歩くと酒場の灯がぼんやり煙って、

何かいいことがあるのではという気になってしまう。