梅一輪

梅一輪

近づきては 春遠ざかる 梅一輪

一月の末に春になったかのように暖かい日が訪れた。

南風が吹き、四月並みの気温となり、白梅も一輪だけ花をつけた。

しかしこの暖かさは一日で終わり、次の日は風が吹きあれ、

梅の開花は一輪から増えそうもなかった。