小春日

小春日

小春日や 遺骨は狭い 墓の下

父の命日に父と母の墓参りをしてきた。

前日の雨が嘘のように青空が広がり、気持のよい小春日だった。

墓を洗い、水をかけ、お線香を焚いて父母に問いかけた。

「こんなに狭い墓の中でじっとしていなければならないなんて嫌にならない?」