霜柱

霜柱

霜柱 踏みしめ向かう 父母の墓

朝早く父母の墓がある高尾に出掛けた。

墓地は山の中腹を整備して作られたため、標高が高く、温度も少し低い。

墓のまわりや墓に向かう道には霜柱がたっていて、

踏みしめるたびにシャキシャキと霜柱が壊れる音がした。

父や母はこんな山の中にずっと眠っているのだろうか。

それとも、風になって大空を吹きわたっているのだろうか。