小楢

小楢

裸木は 群れなし語り 動き出す

葉を落とした小楢の森を散歩した。

裸木達はそれぞれ自分の居場所をしっかり確保し、

息づき、まるで何かを語り合っているような気がした。

そして、今にも動き出すのではないかと思った。

ここには夜中に来ることは出来ない。

昼間さえも怖いような気分に襲われる。